パワハラ自殺で賠償命じる さいたま市に1300万円!(平成27年11月19日.共同通信)
さいたま市職員だった当時41歳の男性が2011年に自殺したのは、職場のパワーハラスメントが原因として、両親が市に約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、さいたま地裁(志田原信三裁判長)は18日、約1300万円を支払うよう市に命じました。●判決によりますと、前沢さんは2011年4月から市西部環境センターに勤務し、教育係としてペアを組んだ先輩職員から10月ごろまで暴力を振るわれるなどした。12月には病院で「重症のうつ状態で休職を要する」との診断書が出され、間もなく自宅で首をつって自殺したといいます。
2015年11月19日 14:37