新型コロナ労災認定の職業判明 バスガイド、土木作業員も!(令和2年7月2日.中日新聞)
新型コロナウイルスに感染し、6月10日までに労災認定された全国17人の職業が令和2年7月1日、厚生労働省関係者への取材で分かりました。バスガイドや土木作業員ら4人が含まれ、看護師や医師ら医療・介護従事者は13人でした。●厚労省はこれまで「生活関連サービス業」などと業種までは公表しているものの、職業については明らかにしていませんでしたが、関係者によりますと、4人は中国武漢市からの観光客のガイドを担当したバスガイドと、感染した同僚1人を乗せて車を運転した土木作業員のほか、陽性者が入るサービス付き高齢者住宅で施術したマッサージ師、パリ経由でアフリカに出張した営業職の会社員ということです。
2020年07月02日 09:31