コロナ感染、労災「全て認定」異例の対応の背景とは!(令和2年10月1日.毎日新聞!)
仕事をして新型コロナウイルスに感染した人からの労働者災害補償保険(労災保険)の申請が9月下旬で1300件を超え、厚生労働省は審査を終えた685件をいずれも労災に認定しました。全国的な感染拡大に伴い、認定基準が緩和されたことが背景にありますが、脳・心臓疾患による労災の場合、申請に対する認定率は3割程度。「全て認定」は異例の対応といえます。●厚労省によりますと、新型コロナに関する労災申請件数は25日時点で1304件。半数超の685件で審査を終え、いずれも労災と認定されました。医療従事者からの申請が1035件、認定が582件で大半を占めmす。7~8月にかけて急増した感染者による申請はこれからで、認定件数もさらに増える見込みです。
2020年10月01日 08:48