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一般社団法人日本人材育成協会

JAPAN PERSONNEL DEVELOPMENT ASSOCIATION

朝型勤務、初の試み「ゆう活」スタート=国家公務員22万人対象!(平成27年7月1日・時事通信)

国家公務員を対象に実施する夏の朝型勤務「ゆう活」が平成27年7月1日、スタートしました。

●全国で約22万人の職員が8月末までの2カ月間、勤務時間を1~2時間前倒しします。今夏が初めての試みで、長時間労働を抑制し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現を目指します。政府は朝型勤務を奨励し、職員が家族や友人と過ごす時間を確保したい考えです。国家公務員が率先して実行することで、国民運動として民間企業や地方公務員への浸透も図ります。

●「ゆう活」は、霞が関のすべての中央省庁と地方機関で実施し、全職員の約4割が実践する予定です。期間中、早朝に出勤した職員は定時退庁が原則となります。夕方以降は会議も設定せず、夜間には職場の早期消灯も促します。
2015年07月01日 14:00