就職内定率7.5%、前年比減 採用解禁後ろ倒し影響か!(平成27年5月7日.朝日新聞)
来春卒業予定の大学生.大学院生の4月1日時点の就職内定率は7.5%で、前年同期の18.5%より11ポイント低いとの調査結果を、就職情報会社リクルートキャリアがまとめました。同社は「今年から大手の採用解禁が8月に4カ月後ろ倒しになったことが背景にあるのではないか」とみています。●就職情報サイト「リクナビ゙」にモニター登録した民間企業志望の学生1892人が回答しました。内定率の内訳は、文系6.9%で理系8.9%、男性9.7%で女性4.8%。地域別では近畿10.1%、関東9.2%、中部5.0%で、その他の地域2.9%でした。
●まだ内定.内々定をもらっていない人に今後の取得の見通しを尋ねたところ、「見通しは立っていない」が56%で半分以上。「ある程度取得できる見通し」が27.1%、「確実に取得できる見通し」が4.3%で続いています。
2015年05月07日 13:30