雇用保険法案、介護・育児、マタハラ防止等閣議決定!(平成28年2月1日.共同通信)
政府は、介護休業を3回まで分けて取れるようにし、休業中の給付金を賃金の40%から67%に引き上げることなどを柱とした雇用保険関連法案を閣議決定しました。●非正規労働者の育児休業の取得要件を緩和することや、企業にマタニティーハラスメント(マタハラ)防止策を義務付けることも盛り込みました。3月中の成立を目指す方針です。
●介護休業は現在、家族1人につき原則1回(最長93日間)しか取得できず、利用が低迷しているため、個々の事情に応じて使いやすくします。給付金も育児休業と同じ割合に増やすことで取得を促します。
2016年02月01日 14:00