賃金不払い、弁当販売店を書類送検神戸東労基署!(平成30年3月20日.産経新聞)
従業員に賃金を支払わなかったとして、神戸東労働基準監督署は平成30年3月19日、最低賃金法違反の疑いで、神戸市灘区の弁当販売店「ダイニングカフェエルオーエル」代表取締役の男(40)と法人としての同社を神戸地検に書類送検しました。
●男は「資金繰りが厳しかった」と容疑を認めています。送検容疑は昨年2月の賃金について、同店の従業員4人に全く支払わなかったとしています。同労基署によりますと、同社は昨年11月に事業活動を停止し、事実上の倒産状態になっています。従業員は全員退職しています。
2018年03月20日 15:48