在職老齢年金 政府、廃止視野に見直し!(平成30年6月18日.産経新聞)
現役並みの所得がある高齢者の年金支給を減額する在職老齢年金制度について、政府が制度の廃止も視野に見直しを行うことが6月17日、分かりました。
●2020年の通常国会で厚生年金保険法など関連法の改正を目指します。少子高齢化により生産年齢人口の減少が予想される中、政府は健康な高齢者に働き続けて社会の支え手になってもらおうと考えており、高齢者の労働意欲をそぐとの指摘がある同制度について抜本的に見直す方針です。
2018年06月18日 16:41