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一般社団法人日本人材育成協会

JAPAN PERSONNEL DEVELOPMENT ASSOCIATION

仕事で心の病、初の500人超え=過労やパワハラ要因2017年労災認定! (平成30年7月9日.時事通信)

厚生労働省が7月6日発表しました2017年度の労災補償状況によりますと、仕事が原因でうつ病などの精神障害を発症し、労災認定を受けた人は前年度比8人増の506人と、過去最多を更新しました。500人の大台を超えたのは初めてとなります。このうち自殺・自殺未遂は14人増の98人で、2014年度の99人に次ぐ高水準でした。

●精神障害の要因は長時間労働など「仕事の量・質」が5人増の154人。パワハラを中心とする「対人関係」は12人増の112人と増加傾向が目立ち、厚労省は「対策が必要な状況にある」(職業病認定対策室)としています。1か月平均の残業時間は、100時間以上が151人。うち160時間以上は49人でした。今国会で成立した働き方改革関連法では、残業時間に月100時間未満などの上限を設けています。

●業種別では製造が87人、医療・福祉が82人、卸売り・小売りが65人、運輸・郵便が62人など、人手不足で勤務時間が長い業種が目立ちました。労災の申請は146人増の1732人と大幅に増え、5年連続で過去最多となりました。

2018年07月09日 09:10