ゼンショー子会社、バイトに違法な時間外労働!(平成28年1月13日.読売新聞)
アルバイトの20歳代の男性に違法な時間外労働をさせたなどとして、川崎南労働基準監督署は平成28年1月12日、牛丼大手「ゼンショーホールディングス」の子会社で飲食店運営会社「エイ・ダイニング」と、当時の38歳の男性社長、当時42歳の男性エリアマネジャーを労働基準法違反の疑いで横浜地検川崎支部に書類送検しました。●発表によりますと、エリアマネジャーは2015年4月1~28日、アルバイト男性に対し、週40時間と1日8時間を超える時間外労働、3回の休日労働、11回にわたる休憩を与えない最大16時間の労働を行わせた疑いです。社長は、この男性が違法な時間外労働をしていると知りながら、防止に向けた措置を講じなかった疑いがあります。
2016年01月13日 09:59