非正社員、初の4割 雇用側「人件費の節約」 厚労省調査!(平成27年11月9日.朝日新聞)
厚生労働省が発表しました2014年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」で、パートや派遣などの非正社員が労働者にしめる割合が初めて4割に達しました。高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、人件費を抑えたい企業が非正社員で労働力を補っている実態が浮き彫りになりました。●調査は1987年から複数年ごとに行っています。今回は昨年10月1日時点。官公営を含む従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、そこで働く労働者約5万3千人にたずねました。回答率は事業所が64.4%、労働者が65.2%でした。
●非正社員の割合は40.0%。民間のみの調査でした前回は38.7%。非正社員の約6割をパートが占め、次いで契約社員や定年後再雇用などの嘱託社員が多くなっています。
だ」と認定しました。
2015年11月09日 14:23