失業率2か月ぶり悪化、求人倍率23年ぶり高水準!(平成27年10月5日・TBSnews)
労働力調査が総務省から発表され、8月の完全失業率は3.4%と、前の月に比べて0.1ポイント上昇し、2か月ぶりに悪化しました。これは、転職を希望する人の数が一時的に増えたのが主な要因ということです。●厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は1.23倍と、23年7か月ぶりの高い水準となりました。景気の回復基調に伴い、全国的に求人の数が増えていて、沖縄県や青森県など5つの県では過去最高を更新しました。
►ポイント
8月完全失業率------3.4%
8月有効求人倍率----1.23倍
2015年10月05日 10:45