労災保険料、2021年度から3年間据え置き!(令和2年11月19日.日経新聞)
厚生労働省は、2021年度から3年間、労災保険料率を据え置く方針を審議会に示しました。●全業種平均の保険料率は0.45%のまま維持する方針です。2018年度からは0.47%から0.02%下げていました。新型コロナウイルス感染症に関連する労災も増えており、今回は据え置くことにしました。
●労働保険は労災保険と雇用保険に分けられます。令和2年度の雇用保険料率は一般の事業は1000分の3(事業主負担は1000分の6)です。労災保険料については事業内容によって異なります。この労働保険料率が3年間据え置くようになります。
2020年11月19日 09:42