龍ケ崎市 管理職3人、自殺か40~50代、4月中旬から下旬に!(令和3年5月7日.茨城新聞)
茨城県龍ケ崎市役所の40~50代の管理職3人が、4月中旬から下旬にかけて相次いで急死していたことが令和3年5月6日、分かりました。●関係者によりますと、いずれも自殺とみられます。市は同日までに、幹部職員を集めた会議で報告しました。3人の死去について市幹部は「外部には公表していない」としています。
●死亡した3人のうち1人は課長級、2人は課長補佐でした。市では3月、官製談合事件が発覚し、副市長らが逮捕、起訴されるなどしており、庁内に動揺が広がっています。官製談合事件では、市発注の工事を巡り入札情報を漏らしたとして、副市長(後に辞職)や市社会福祉協議会副会長が官製談合防止法違反容疑で逮捕、起訴されました。このほか、共謀したとして課長級職員(定年退職)が在宅起訴され、別の課長級職員が罰金50万円の略式命令を受けています。
2021年05月07日 12:14