河野行革相、経済4団体に「ワクチン休暇」導入要請へ…「副反応出た時に休めること大事」!(令和3年5月21日.読売新聞)
河野行政・規制改革相は記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種をめぐり、近く経団連など経済4団体に「ワクチン休暇」の導入や職場での接種を要請する考えを示しました。●基礎疾患を持つ人や一般向けの接種は、65歳以上の高齢者に続いて6月中にも始まる見通しだ。河野氏はワクチン休暇について「打つ時のみならず、副反応が出た時にきっちり休めることが大事だ」と強調しました。また、「(企業の)産業医に打っていただくのが望ましい」と述べ、職場単位で接種を受けられる体制づくりを求めました。
●高齢者に対しては、接種の予約受け付けをスムーズに処理するため、電話をかける際にはあらかじめ接種券を手元に準備しておくよう呼びかけました。電話が殺到して回線がつながりにくくなっていることには、「必ず接種できるのでお待ちいただきたい」と冷静な対応を訴えました。
2021年05月21日 09:08