日本はランチに支払う額がアメリカ・中国に比べて安い!(令和3年8月31日.新生銀行調査)
日本・アメリカ、中国でランチ価格を比較。日本は米中に比べてランチ価格が安いことがわかりました。日本は国際的にみて、最低賃金が低いことにも一因があるのでしょうか。●新生銀行の調査では、日本のサラリーマンのランチ代は平均649円。では、海外のランチ事情はどうなのでしょうか。まずはアメリカと比べてみます。世界の金融の中心、ニューヨークでランチの値段を聞くと「ランチは12~14ドル(約1320~1540円)」「ランチ代は20~30ドル(約2200~3300円)」「ベーグルとスパム、サーモンで30ドル(約3300円)と返ってきました。ニューヨークではランチ代の平均は15ドル(約1650円)と、日本に比べるとかなり高めです。
●続いては、中国・上海の人たちはランチ代にいくら使っているのでしょうか。街で取材すると「40~60元(約680~1020円)。定食や蒸し料理などを食べる」「60~70元(約1020~1990円)。ご飯や麺類など。普段は同僚との会食が多い」「最低50~60元(約850~1020円)。ラーメンでも40~50元かかる。ここの物価は高い」などの声が聞けました。上海のランチ代の平均は60元(約1020円)でした。
2021年08月31日 09:49