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一般社団法人日本人材育成協会

JAPAN PERSONNEL DEVELOPMENT ASSOCIATION

ポルトガルで「勤務時間外のメール」が違法行為に。法律が承認、破った場合は罰金も!(令和3年11月19日.HUFFPOST)

勤務時間外に従業員に対してメールやメッセージを送ることを違法化するもので、破った場合には罰金が科される可能性もあるといいます。

●AP通信によりますと、法律が承認されたのは平成3年11月5日の金曜日。ポルトガル政府が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で新しい働き方の形となった「在宅勤務(テレワーク)」に関する新たな労働法として提案し、議会で承認されたものです。従業員やその家族のプライバシーを侵害する企業に対して新たなルールと罰則を設け、雇用主は各々の従業員が勤務する自宅で発生した仕事関連の費用を補償することなども義務付けたといいます。「勤務時間外のメール」に関する新たなルールもその一環で、新しい規則では、企業は例外となる状況を除き、「労働時間外に従業員に連絡することを避けるべき」としています。規則に従わない企業や雇用主には罰金が科せられる可能性もあるといいます。

●ポルトガルでの新たな動きに対しTwitterでは日本でも多くの会話が生まれており、その一部にはこのような声が上がっています。
「日本でも必要では」
「こんな国があるのか、日本は程遠い」
「日本の働き方改革よりずっと進んでる」
「もちろん、部下も上司に送っちゃダメだよな」
子育てや家族と過ごす時間、プライベートの充実など、終業後の過ごし方は人それぞれ。
海外の事例ですが、日本でも望む声があがっています。。
 
2021年11月19日 10:08