うその忌引や法事で休暇、丸亀市職員を停職処分討!(平成28年3月28日.読売新聞)
香川県丸亀市は、親族が亡くなったなどとうそを言って有給の忌引休暇や法事休暇の不正取得を繰り返したとして、50歳の総務部主査の女性職員を停職6か月の懲戒処分としました。●発表では、職員は2010年11月~15年12月、おじやおばが亡くなったとする15件の忌引休暇(各1日)を不正取得。法事に出席するための休暇も2件(各1日)を不正に取りました。
●昨年末、忌引申請が年5回目となり、金曜日に集中していることを不審に思った上司が死亡を証明する書類の提出を求め、不正が発覚しました。職員は市の聞き取りに対し、「家族の問題があり、休みを取りたかった」と話しているといいます。市は、監督責任のあった歴代の上司計4人についても口頭の厳重注意としました。
2016年03月28日 13:25