ペット失っても忌引休暇 損保会社・兄弟と同じ日数!(平成28年7月14日.朝日新聞)
東京都にある「アイペット損害保険」は、自社の社員が飼うペットが死んだときに休みをとれる制度を、今月から導入しました。同社の広報担当は「ペットを失う悲しみは家族と変わらない。家族を弔うのと同じようにお葬式などの時間にあててほしい」としています。●対象は犬か猫を飼っている社員で、ペットが死んだことや火葬したことを証明する書類を会社に提出すれば、祖父母や兄弟姉妹が亡くなった際と同じ最大3日間、忌引休暇をとることができます。約300人いる社員の約3分の1が犬か猫を飼っていて、以前から要望がありました。
●今後、犬や猫以外にも対象を広げる方向で検討する方針です。また、広報担当は「社員からウサギやハムスターを対象にしてほしいという要望もありましたが、どこまで広げるか線引きが難しい」といいます。
2016年07月14日 09:29