みずほ、介護休業2年に=離職ゼロ目指し延長!(平成28年8月1日.時事通信)
みずほフィナンシャルグループが、社員が介護休業を取得できる期間を現在の2倍の2年程度に延長する方向で調整していることが分かりました。●年内に傘下のみずほ銀行などで実施し、家族の介護のために退職する社員をなくす「介護離職ゼロ」を目指しています。 育児・介護休業法では、要介護の家族がいる労働者は約3カ月の休みを取得できることになっています。
●みずほFGは介護休業期間を法定以上の約1年(244営業日)としていますが、さらに延長することになります。期間内に支給する生活支援手当も新たに導入する方針です。有給休暇についても、介護に充てる場合は過年度の未消化分を繰り越せる上限(40日)を拡大します。具体的な日数は労働組合と調整する予定です。
2016年08月01日 10:14