山形の消防士自殺で労災申請!(平成28年8月4日.共同通信)
山形県の酒田地区広域行政組合消防本部に所属していた当時20歳の男性消防士が自殺したのは上司のパワハラが原因として、遺族が地方公務員災害補償基金に労災申請していたことが平成28年8月4日に分かりました。消防側はパワハラを否定しています。●遺族らによりますと、男性は2014年6月、同県庄内町の河川敷で首をつっているのが見つかり、遺書に「消防本部に迷惑を掛けてまで生きる価値はない」との趣旨の記載がありました。男性は消防技術を競う大会のメンバーで、遺族は訓練中に上司が「辞めろ」と怒鳴ったことなどが原因と訴えています。
2016年08月04日 15:04