年金「納付10年に短縮」成立…64万人対象に!(平成28年11月17日.読売新聞)
年金受給に必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する改正年金機能強化法は、参院本会議で可決、成立しました。●来年9月分から無年金の約64万人を対象に支給が始まります。通年で約650億円の財源が必要になります。2017年8月に施行され、年金は同年9月分(受け取りは同年10月)から支給されます。
●厚労省は来年3月以降、対象者に「支給請求書」を送付するなどして、受給資格の確認作業を進めます。相談者が各地の年金事務所に殺到しないよう、5回に分けて支給請求書を送付する方針です。
2016年11月17日 09:24