クレディセゾンが全従業員を正社員化 社員区分を撤廃2200人が正社員に!(平成29年8月15日.産経新聞)
クレジットカード大手のクレディセゾンは平成29年8月14日、社員区分を撤廃し、全従業員を正社員化すると発表しました。約2200人が新たに正社員に転換し、従業員3900人が同じ雇用形態になります。平成29年9月16日から導入する予定です。●新制度では、契約形態が全員が無期雇用となり、時給で給与が支払われていたコールセンターの従業員にも、月給方式に切り替わり、年2回の賞与が支給されます。確定拠出年金も加入できるようになります。
●今回の変更で、賃金を含むすべての制度が統一され、「同一労働同一処遇」になるといいます。新たに勤務制度の拡充にも乗り出す。有給休暇を1時間単位で取得できるようになるほか、育児、介護などの理由で、最大2時間短縮できる短時間勤務も導入する方針です。
2017年08月15日 10:16