失業率2.7% 24年ぶり低さ11月!(平成30年1月9日.日経新聞)
雇用改善が一段と進んでいます。総務省が発表しました11月の完全失業率(季節調整値)は2.7%と、24年ぶりの低さとなりました。厚生労働省がまとめた有効求人倍率も1.56倍と約44年ぶりの水準に上がっています。●雇用の安定が消費を支え物価も緩やかに上昇するも、政府・日銀の2%目標には届いていません。20年来の懸案であるデフレ脱却は2018年の大きな課題になります。
►ポイント
11月完全失業率------2.7%
11月有効求人倍率----1.56倍
2018年01月09日 12:44