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一般社団法人日本人材育成協会

JAPAN PERSONNEL DEVELOPMENT ASSOCIATION

コンビニ店舗数、初の減少 労働環境悪化などで出店抑制!(令和2年1月23日.朝日新聞)

日本フランチャイズチェーン協会がまとめた2019年12月末時点の全国のコンビニエンスストアは、速報値で5万5620店となり、前年を0・2%(123店)下回りました。

●協会によりますと、比較可能な2005年以降で年末の店舗数が減るのは初めてとなります。競争激化や店主の労働環境の悪化を受け、大手各社が出店を抑えたことが影響しました。協会はセブンイレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンなど正会員7社の店舗数や売上高をまとめ、公表しています。セブンを始めとする大手3社はこれまで、「ドミナント(支配的な)」と呼ばれる戦略をとり、右肩上がりに店舗を増やしてきました。地域を絞って集中的に出店してシェアを掌握。知名度を高めるとともに、商品配送などの効率も引き上げることで成長を続けていました。
2020年01月23日 09:13