人事法務士受験方法
一般の場合
①一般の受験生(人事労務に関する実務経験3年以上保有する者)
人事労務に関する実務経験が3年以上の者を対象とし、通信研修で「労務管理講座・人事法務課程」(20回・研修期間8ヶ月)を受講し、その後実施される資格審査試験に合格すること。なお実務経験の証明として、経歴書または在職中の者は事業所の職務証明等の客観的証明資料の提出が必要です。
②労務管理士資格取得者
労務管理士資格取得者は、基本課程のカリキュラム(全30回・研修期間1年間)を履修された事を実務経験3年以上保有と同等と見なし、資格認定試験を受験することが出来ます。資格認定試験合格後、労働関連法規を幅広く習得するための「人事法務課程研修課題」を履修すること。
推薦の場合
③書類審査による資格取得
(人事労務に関する実務経験を5年以上保有し人事法務士資格取得者からの推薦を受けた者)
人事労務に関する実務経験を5年以上有し、人事法務士資格取得者から推薦を受けた者が、書類審査に合格すること。(必要書類:経歴書・人事法務士資格取得者からの推薦書・事業所の職務証明書等)その後「人事法務課程研修課題」を履修すること。
(人事労務に関する実務経験を5年以上保有し人事法務士資格取得者からの推薦を受けた者)
④労務管理士資格取得者で審査委員会から特別に推薦を受けた者
労務管理士資格取得者で審査委員会から特別に推薦を受けた者が、資格認定申請を行うことによって審査委員会より認定され、その後「人事法務課程研修課題」を履修すること。
資格認定基準
一般の受験生(人事労務に関する実務経験を3年以上保有する者)の場合は、所定の通信研修を履修し、その後実施される審査試験出題規範に基づく資格審査試験に合格すること。「労務管理士」資格取得者の場合は、審査試験出題規範に基づく資格審査試験に合格した後、所定の資格者研修を履修すること。書類審査を希望する者(人事労務に関する実務経験を5年以上保有することを客観的に証明出来るものが必要で人事法務士資格取得者から推薦を受けた者。又は、「労務管理士」資格取得者で経歴や資格者研修の成績が優秀で資格審査委員会から特別に推薦を受けた者)の場合は、書類審査に合格した後、所定の資格者研修を履修すること。いずれの場合も資格認定試験・審査に合格後、所定の登録手続きを行うことにより人事法務士として認定されます。研修費用・受験費用
研修費用 | 8ケ月(全20回:通信講座) | 30,000円(税込) |
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受験費用 | 10,000円(税込) |
受験申込み
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不合格からの再挑戦の道
※ 一般の受験生で不合格の方は再受講・再受験
※ 労務管理士資格取得者で不合格の方は再受験
※ 書類審査で不合格の方は、一般の受験生として再受講・再試験
※ 一般の受験生で不合格の方は再受講・再受験
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※ 書類審査で不合格の方は、一般の受験生として再受講・再試験